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 ビデオを見てアクアドラゴンの水槽のセットアップ方法を確認しましょう。あわせて以下の説明を読んで、理解をより深めましょう。 

ステップ1. 内容物を確認し、必要なものを用意します。

アクアドラゴンの水槽

水に酸素を入れるためのピペット(エアバブラー)

餌やり用の小さなスプーン

アクアドラゴンズ 卵 1袋

アクアドラゴンズ エサ 1袋

アクアドラゴンズエッグ 1袋につき、350~380mlのボトルウォーター(無炭酸、無鉱物)を用意してください

    ステップ2. アクアドラゴンの水槽をセットアップ(準備)する

    水の温度が17~30℃であることを確認してください。

    正しい水の量を測ります。卵1袋につき、350~380mlの水が必要です。

    水を容器から別の容器に何度か入れ替えて、水の中にしっかりと酸素を補給します。

    先ほど容器の水を入れ替えて酸素を補給した水を水槽に入れます。

    アクアドラゴンの卵袋の中身を全て水槽に入れ、塩分を溶かすように静かにかき混ぜます。

    この段階では、まだ餌を与えないでください。

    アクアドラゴンの水槽を水温が摂氏17~30℃でいられる場所に置き、自然光をたっぷりと浴びせてあげましょう。水が温まりすぎない限り、直射日光は問題ありません。

    ステップ3:アクアドラゴンが孵化するのを待ちます。


    アクアドラゴンの卵は水と接触するとすぐに孵化のプロセスが始まりますが、最初は小さすぎて見ることができません。ライフサイクル(成長)についての詳細はこちら をご覧ください。

    アクアドラゴンの孵化を待つ間は、水温を適正な温度(17~30℃)に保ち、自然光が十分に入るようにしてください。

    毎日、ピペット(エアバブラー)を使って水に酸素を与えてください。

    虫眼鏡を使えば24時間以内にアクアドラゴンを見ることができるかもしれません。3~4日ほど経過すると肉眼でも見ることができるでしょう。

    (季節によって孵化するまでの期間が変わります。気温の低い冬は5日~7日ほどかかることもあります)

    アクアドラゴンを初めて見た翌日(見る前ではないですよ!)に、水槽に計量スプーン1杯の餌を入れてあげましょう。

    ステップ4:アクアドラゴンの世話をしながら成長を観察します。


    アクアドラゴンは生後数週間が最も敏感なので、以下のアドバイス通りに世話をしてください。

    毎日、ピペットを使用して水の中に酸素を供給してください。

    また、アクアドラゴンの入った水を別の容器へ移し、戻すことを繰り返すことでも水の中に酸素を入れることができます。この時は、ゆっくりと水を移してあげてください。

    水槽内の水温が適切な温度(17~30℃)に保たれていることと、自然光が十分に入ることを確認してください。

    アクアドラゴンに餌を与えてください。水中に餌が見える場合は、餌を与える必要はないでしょう。一般的な目安としては、アクアドラゴンがたくさん泳いでいる場合は2~3日に1回、アクアドラゴンが少ない場合は4~5日に1回の割合で餌を与えると良いでしょう。詳しくはよくある質問をご覧ください。

    アクアドラゴンのライフサイクル を参照し、アクアドラゴンがナウプリ(稚魚)から成魚に変化していく様子を、時間をかけてじっくり観察しましょう。

    新しいペットをじっくり観察して、成長の様子を記録する日記をつけてみましょう。メスとオスの違いを見たり、ライフサイクルの異なる段階 を経てどのように成長していくのか、どのように餌を食べているのか、どのように行動しているのかを見ることができます。また、それぞれの違いを確認できるので見分けがつき、名前をつけることだってできます。

    アクアドラゴンのお手入れ方法ガイド や、トラブルシューティングガイドもご覧ください。

    ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。さぁ、あなただけのアクアドラゴンを楽しんでください